スワミ·シータラマナンダ 2020年6月2日
はじめに:
このお話を皆さんにした際、人は自分が考えた通りのものであり、また考えたものでもないという意味が理解できないと皆さんは表現されていました。
今回の内容は次の通りです。
- 思考とは何か、それがどのように働くのかを理解する
- 呼吸してリラックスし、真我をイメージする
- マインドの3つのレベル~低次のマインドから高次のマインドへどのように移るのか
- 思考の転換の練習
- 美徳を培い、悪徳を取り除く練習
どのように思考がはたらくのか?
思考の波がマインドに現れるとき、それに注意を向けなければ、意識の波へと戻っていきます。思考の波は、それ自身に実体を持っていません。それにえさを与え続ける限りは実体を持ちます。つまり、私たちは波を名づけ、意味を与えます。えさを与え、その思考はさらにしっかりしたものとなり、さらなるパワーを得て、実体を持ちます。
私たちは選択することができます。これらの思考(どんなものであろうと)を現実にすること、至福な思考を現実にすることができます。ヨーギ―はそれらを理解するために思考を観察し、そこに注意を払わず(エネルギーを与えず)、手放します。彼らはまた暗闇から光へ思考を転換することもできます。
マインドの進化
マインドには異なるレベルと機能があります。マインドは私たち自身ではありません。私たちには、馴染みのある思考や気持ちを繰り返し、その思考または感情に自分を見失う傾向があります。
私たちは自分の思考や感情を誘導することを学ばなければいけません。もし自分のマインドを発達させる方法を知っていれば、スピリチュアルな進化のプロセスを加速させる方法がわかります。皆さんは進化したいですか?この質問を投げかけると皆さんのほとんどは否定します。なぜなら私たちは進化の意味を知らないからです。進化とは、私たちの中心核の自己や至福に満ちた自己に近づくことや、人生の目的を満たすこと、真実に近づくこと、真に幸せになることです。私たちの魂の幸せや達成感とは、外で何が起こっても続くものです。
マインドの進化は私たちの至福に満ちた意識、アートマンとの繋がりに直接関係しています。
アートマンとは何か?私は誰?意識とは何か?
真我はアートマンと呼ばれますー真我についての真実は私たちが今までの人生で探してきたものです。それは私たちの内側の動機です。それぞれの人々はアートマンについての違ったアイデアをお持ちです。あなたはひとつの言葉、ひとつの資質を選び、それについて考える必要があります。
3つの練習があります。1.聖典を聴く 2.熟考、深く考える 3.直接的な経験によって悟る。今私たちは聴いて熟考しています。
- ヴェーダーンタ哲学と量子物理学は、実在である「意識」について語っています。
- ブラフマン(またはアートマン)は絶対的な純粋な意識です、それはサット·チット·アーナンダです。
- 絶対的な存在ー身体の年齢や、誕生と死を超越した存在
- 絶対的な知識ー意識、認識、自動的に考えることではない、マインドから来る知識ではないもの
- 絶対的な至福ー完全な満足感。欲望がない、苛立ちがない、不満がない、無条件の幸せ、完全さを感じる、感情を超越している。
- アートマンは宇宙に光と美しさを与えます。あなたの美しさや権限している性質などはその光と美しさ満ちた自身の意識なのです。あなたが意識を変えれば、その美しさも失われます。美しさとは外側の見た目ではないのです。人々は外側の美しさを求めることによって起こる幻滅にとても苦しんできました。
- アートマンは知性をマインドに与えます。知性を通してその輝きが外側に現れます。
- それは途切れのない認識、真我や幸福の途切れない感覚です。習慣によって自動的に機能するものではありません。
- 内側でも外側でもありません、内に宿っていて、内側の認識や、感覚の外側の認識、偏在しています。瞑想者は目が半分開き、半分閉じています。彼または彼女は全ての状況を超越した、ひとつの意識のみにおいて、世界の外と中で生きています。これが、人がアートマンに近づくために内側と外側に同時に居ることを練習する理由です。彼らは、感じることを言い、言うことを感じ、言って感じることを行います。彼らは常に同じで、彼らがいる場所や周りの人からは独立しています。
- 空間と時間を超越し、空間と時間によって条件づけられているマインドを超越します。全ての状況で同じように機能することが出来ればできるほど、アートマンに近づきます。
- 非局所的、非物質的
- 永遠に存在しているもの、あなたが幸せであろうがなかろうが常にそこにある真実です。Eckhart Tolle氏の「The power of now」という本を参照してください。あなたがどんな問題を抱えていても、現在にただ戻ってくるだけで、その問題はそれ自身で解決されます。全ての問題は過去からのみもたらされ、またそれは未来に投影されています。現在に生きれば生きるほど、アートマンにさらに近づきます。
- それは主体であり、それ無しでは何も存在しません。マスター、ボス、認識者であり、認識の対象物ではありません。見ている意識的な認識です。
- アートマンは客体ではありません。制限がなく、説明することができないものです。ネティ·ネティというテクニックを用いてマインドに投影された考えを次々に否定したあとに残るものがアートマンです。客体ではないので、アートマンは何かや誰かに依存する事はありません。例えば、誰かがあなたを褒めたらあなた自身の価値を感じ、誰かがあなたを批判したら、気分が悪くなります。そのような時、自分自身に戻り、あなたは主体であることを思い出す必要があります。誰かに奉仕し、誰かを喜ばせようとしている時でさえも、あなたがそれをしていることを認識し、自分自身を失わないようにします。カルマヨーガを行うとき、自分していることに対して意識的にならなければいけません。例えば、皿洗いをするとき、そのタスクを終わらせることを目的にせずに行います。代わりに、皿洗いの間あなたは認識し、自覚しています。あなたの行いそのものではなく、あなたの態度がカルマヨーガとなります。このように、同じ行いが態度によっては、あなたを召使いまたはマスターにします。
- 偏在しています。それを悟れば、孤独を感じることはありません。
- 無限、自由、無制限、それゆえあなたは場所や人間関係、状況に制限されることはありません。隔離や封鎖の状況において、人々にとって自分たちは真実において自由で依存していないことを思い出すことは助けになるでしょう。
- 不変であるので、物事が変化するとき(人々のマインド、感情、自分の身体、自分の習慣、暮らし方)に悲嘆、驚き、幻滅はありません。それは本当ではないからです。
- 不動、安定、安心感を与えます。
- アートマンは全ての可能性です。全てはアートマンの意志からもたらされているので、心配する必要はありません。
- 説明が不可能、掴むことが不可能
- 汚れのない、純粋な、完全なものであり、マインドの創造物であり元々不完全である相対的な世界で見つけることは出来ません。
- 完全、マインドや感情を通してではなく沈黙によって認識可能です。
- 属性を超越
- グナ(質)を超越:タマス(暗闇)、ラジャス(行為)、サットヴァ(純粋さ)
- 二元性、分裂、ここーあそこ、内ー外、これ―あれ、高いー低い、白ー黒を超越しています。どこに行く必要もありません、ただ内側を見なければいけませ ん。
- 永遠であり、儚い限りある存在ではありません。
- 同等のものがなく、ひとつで、比較や競争するものはありません。このような理由から、他者と自分を比べません。
- 超越的で、マインドの制限を超越します。
- 至高の真実
- 太陽のように自ら輝いています。それに光を与えるものは必要ではありません。
- 完全に輝き、明るいです。アートマンに近づくとあなたは明るさを感じます。
- 完全に悟っています。
- 自立しているので、存在を見せるための何かは必要ではなく、孤独ではありません。
- 未分化で、質がありません。
- 名前と形がありません、名前と形を超越しています。
- 部分がありません。分けることが出来ません。
- 行ったり来たりする見かけを超越しています。魂の目を通して物事を見て幻滅を避ける必要があります。
- 純粋な愛、愛の本質、愛の全種類の背景にあり、より多くの愛または少ない愛を超越します。それは100%の愛であり、常にあるものです。
- 意識の統一、万物が繋がり、対立を超越し、富(持っているまたは持っていない)や文化、ジェンダー、人種、宗教を超越しています。
- ワンネス
- 行為を超越しているので、それを見つけるために何かをしたり何かを完璧にしたりする必要はありません。
- エゴ、分離した「私」という感覚を認識しています。
- 支配者ではないマインドと感情を認識しています。アートマンは感情の全ての変化を支配している内なる支配者です。
- 知る者、全てを知る主体です。
- 支配者、ボス
- 絶対的なもの
- 万物に光と生命を与える太陽と比較されます。
- 全てのプラーナの源、全ての命の源、意識の源です。アートマンに近づくとき、より多くのプラーナ、無制限のプラーナを得ます。それから離れると、プラーナは減少します。もしプラーナを持っていない場合、あなたはアートマンから遠く離れています。
- 思考は、意識の無限の海で上がったり下がったりする波です。
- あなたはあなたが考えるものではありません。
- あなたは観察者であり、行為者ではありません。
- 自分の思考の目撃者
- あなたはあなたの思考ではありません。
- 全ての瞑想者は同じ結論にたどり着きます。彼らは、瞑想者と瞑想の対象、瞑想の行為が一体となる経験にたどり着きます。
- 知る者、知られるもの、知ることがひとつになります。
- 質問:意識は進化していますか?答え:いいえ。意識は不変です。実際、マインドが進化するときに変化しているもの、薄くなっていくものは意識のヴェールです。それは意識である光の経験を私たちにもたらします。
では、どのようにマインドを訓練し真我を明らかにするのか?
どのようにマインドを低次な機能から高次なものへ移行し、私たちの至福や真実に近づくのでしょうか?マインドの3つのレベルの理論を用いて、マインドをナビゲートする方法を知っていきます。
1. 無意識なマインド:
- 三角形、氷山のベースは無意識なマインドですー低次のマインド。それはマインドの第一段階です。その基礎的なマインドから意識的なマインドは現れます。それは意識的なマインドの下にあります;意識的なマインドによってコントロールされることが可能です。
- 無意識なマインドは未知なもの、隠れている思考、海面下の思考で成り立っています。
- それはとても強力で、私たちの人生の95%の時間を支配しています。
- 無意識なマインドは過去の経験の倉庫です。
- そして身体の多くの自動的な機能(呼吸や心臓の鼓動など)を支配しています。またそれは、運動技能や学術技能、社会的技能、経験の記憶などの学ばれた経験も保管しています。車のように、高速道路で走行制御装置を作動させて自動操縦で進むことが出来ます。それを走らせることができます。
- マインドはカルマ的傾向、サムスカーラで出来ています。
- ほとんどの時間私たちは自動操縦の状態で、無意識なマインドの自動的な指示に従っています。マインドの全ての傾向、習慣は無意識なマインドで形作られます。カルマ的傾向について話しました。 運星 (太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星、ラフ、ケトゥ)の位置を通してカルマ的傾向を表すインド占星学のチャートを参照します。
1番に月(自己を気にする)、 2番につき (お金や食べ物を気にする)、3番に月(公共の関係や芸術を気にする)、4番に月(愛することが好き)、5番につき(学ぶことが好き)、6番に月(対立が好き)、7番に月(パートナーが好き)、8番に好き(サイキックな世界が好き)、9番に月(ダルマや先生が好き)、10番に月(働くことが好き)、11番に月(得ることが好き)、12番に月(解放が好き)。他のパターン:独りの月(孤立、孤独感)、月と火星(速い感情、行為をもたらす)、月と土星(内向的)、月と木星(寛大、広い視野)、月とラフ(妄想的)、月とケトゥ(無執着)、月と土星と火星(完璧主義者)、囲まれた月(緊張)、満月(共感的)、高い月(多くの感情)、衰弱した月(狭いマインド、執着)。
- 無意識なマインドは本能的です。
- それは動物本能があるところです:本能は速く、強く、パワフルで抵抗不可能です。
生存–時々ある状況で暮らしている人がどのように生存しているのか理解できないことがあります。それは驚くべきことですが、生存本能は活発で強力であることをあなたは知っています。私たちは生存するために必要なことを行います。生存本能を超越する方法は、自分の空腹感に従ってまず自分が食べる衝動を超越しながら、他者に食べ物を提供することです。
生殖 – 身体を再生産するためにつがいを見つけます。性的(生殖)本能は呼吸の次にあるものです。これについて考えてみてください、それはあなたの人生を支配しています。それは無意識なマインドにあるので、つまりそれをあなたは認識していません。しかしそれはあなたの思考や行為を支配しています。良い服装、良い髪型など、つがいを見つけるための全てのこと。
群れ – 群衆に従います。目立ちたくありません。もし群衆がこのように行動しなければいけないと言うと、あなたははまりたいので従います。どのようにはまるかがわからないかもしれませんが、ただはまりたいだけなのです。例えば、あなたはベジタリアンで他者はそうではない時。とても変に感じ不安を抱えます。本能が集団の一部になるように私たちを引っ張るからです。安心感や安全を感じるために他者に頼るのではなく、彼ら自身の真我の真実を探求する賢者と一緒にいること、サットサンガによってその群れの本能を超越します。
領土–私たちは自分たちの王国を持ちたがります。自分の領土をマーキングする犬見たいです、これは私のエリア、そして私たちにうなり吠えます。領土の本能に関連する感情は恐れや嫉妬です。生存本能に従って行動する動物はつがいを見つけるためにお互い競争します;リーダーがいます;2人のリーダーが責任者が誰であるかを確立するために戦います。ある動物は強力の仕方を学びます。人類は協力とコミュニティーを通して領土の本能を超越することが出来ます。
- 無意識は感情的です。
低次の感情があるところです: 怒り、恐怖、貪欲、嫌悪、嫉妬、羨ましさ、性欲。これらのパワフルな感情は強く感じられ、私たちをジェットコースターに導きます。感情的な衝動は私たちに命令的で抵抗するのが困難です。意識的なマインドにおいて機能するということは、感情や群れる本能、領土の本能、生殖本能などや、私たちの癖に抵抗し、現在において強くいなければいけません。 - 無意識は習慣の居場所です。習慣の被害者になるのではなく良い習慣を利用しましょう。
- 習慣は無意識なマインドにあります。ある時間に起きる習慣や、歩く癖、話す癖、瞑想の時間、食事の時間。これらは全て私たちの無意識なマインドで作られる習慣です。ポジティブな習慣を創造し、習慣の被害者にならないようにしましょう。
意識的なマインドは必要な時、変化する状況に適応することを担っています。私た ちは試練や間違いから学びます。間違いは成功への手段です。認識とは、注意を払 うこと、意識的になることです。認識とは、自分の間違いから学ぶ努力をすること です。
例:運転の仕方を学ぶ;赤ちゃんが歩き方を学ぶ;頭立ちを学ぶ
- 自己暗示を使う:無意識なマインドはあなたの100人の秘書です。
コンピューターが隠れたソフトウエアでプログラム化されているように, 無意識なマインドはあなたの召使いになり得ます。それはあなたのために100人の秘書が働いているようなものです。例えば、ある時間に起きるために自己暗示を使うことが出来ます。古いソフトウエアが廃れたときはそれを取り除く必要があります。さもなければ、それはあなたの意志に反して機能します。
- 意識的なマインド
- 意識的なマインドは選択をする能力です。
- 私たちは現在において選択をします。
- 意識的なマインドは無意識なマインドを導きます;それがその役割です。
意識的なマインドはより成熟し、真実により近いものです。意識的なマインドは感情や本能より至高です。無意識は意識的なマインドに導かれる必要があります。無意識なマインドは、より成熟した年上に自分の意志を服従させる子供のようなものです。意識的なマインドの決定は低次のマインドの欲望に取って代わり、超意識のマインドによって感銘を受けます。
- 意識的なマインドは知性を使います。
- 意識的なマインドは推論する力です。それは全ての状況の賛否を分析することによって決定します。人は論理的思考の機能を発達させる必要があります。もしそれを使わない場合、あなたはそれを失います。識別と無執着を発達させる必要があります。
- 自己変容の旅路にいない人にとって、意識的なマインドはほとんど使われていません。私たちは一日中自動的に機能し、ほとんど考えません。
- 知性は間違います。
感情的マインドより信頼でき上位ですが、知性は制限されていて間違うこともあります。 それは真実を認識することは出来ず、時間と空間と因果に制限されています。有限の道具は無限のものを認識することは出来ません。
- 自己認識とエゴ
意識的なマインドの発達によって、自己認識の機能がもたらされます。自己認識とは、分離したエゴとしての自分自身を知ることですー全ての名前や形の中にある唯一のものとしての真我を知ることである真の自己認識ではありません。浄化されていない意識的なマインドは自己中心的になり得ます。 - 意識的なマインドは無意識なマインドに引っ張られます。
The conscious mind can be usurped意識的なマインドは低次のマインドによって奪われます。知性は感情のラッピングによって色付けされます。このようにして私たちは言い訳を作り、自分の決定を正当化します。 - 自己探求は本物と本物ではないものを識別するために知性を使うことです。
このような理由から、人は自分の真の動機を問い、自分の真の目的を自分自身に思い出させる必要があります。
- 意識的なマインドは現在を手に入れることを助けます。
認識するということは、力づけられ、現在に生きていることを感じることです。無意識なマインドは過去に生きています。過去に溺れることは、私たちに被害者のような感覚や弱さを感じさせます。
“現在は過去よりも優れています。”
Swami Sivananda
“問題を作り出した同じレベルの意識からそれを解決することは出来ません。” Einstein
過去のマインドの習慣に住むことは、問題を解決しません。現在に来て自分を過 去から解放し、全ての可能性に開くときに、私たちの問題への解決策がもたらされます。
- 永遠の現在に生きる
過去は安心感を与えます。
現在は掴むことが難しく感じます。
未来は不確かです。
実際、過去は死んでいます。
現在が現実です。
未来は過去の模造品になる必要はありません。
もし現在を手にしていれば、未来も手にしています。
もし過去を手にしていれば、あなたは未来に対する犠牲者です。
- 超意識ー直観的至高のマインド
- 超意識のマインド(超精神的と呼ばれることもある)は直観があるところです。
- 直観は私たちが瞬間に知ることを可能にし、間違うことがありません。直観はサトヴィックなマインドからもたらされます。感情的な低次なマインドからもたらされる衝動ではありませんーそれらは同じように見えますが。
- 超意識は温かく、優しく、瞬間的で、パワフルで、間違いません。真実に近いものです。温かさを欲する感情的なマインドによって、意識的なマインドは冷たいものとして認識されるかもしれません。意識的なマインドが超意識のマインドと協力するとき、それは同意を得て、無意識なマインドは落ち着きます。
- 意識的なマインドは適切に考えることに時間がかかります。直観的なマインドは瞬間的です。しかし、私たちは間違いをし、代わりにパワフルで速く本能的な無意識のマインドに行きます。時間が無いとき、無意識なマインドに従う方がより簡単です。物事を悪化させるより、時間をかけて適切に考える方が良いです。
- 超意識的で直観的なマインドは気持ち、純粋な愛と統一感の至高の気持ちを持っています。それは光り輝き、温かく、全てを考慮し、時間と空間を超越し、真実により近いものです。意識的な決定をするために、私たちは全ての側面を考慮する必要があります。直観的な考えは過去、現在、未来を知っています;瞬間的に知っています。
- 直観的な気持ちと感情的な衝動は速く、強く、抵抗不可能で同じように機能しますが、それらは異なるものです。感情的な衝動に従った場合、それは私たちを引き落とし、最終的に失望させます。しかし、直観的な考えは私たちを引き上げ、自分たちの決定から苦しむことはありません。
- 無意識なマインドはその利益を利用するために、意識的なマインドを引き下ろそうとします。対照的に、直観的なマインドは意識的なマインドを引き上げ、インスピレーションを与えます。私たちの努力のほとんどは、そのインスピレーションを保ち、良い行いをするためにエネルギー(プラーナ)や喜びを得るためのものです。
- もし無意識なマインドがうるさ過ぎるとき、どのようにインスピレーションを得るのでしょうか?サットサンガ、啓発された人々との繋がりを通して;または聖典を通して。私たちに方向性、真実の声を与えてくれます。
- 超意識は知性を上方に促します。それは同時に正しく、温かいです。純粋な愛は正しく、温かいものです。
- 直観は普遍であり、マインドを叡智の源に繋げます。低次のマインドはその欲望を満たすために自己中心的に働きます。直観は全ての論理的思考を超越しますが、抑制のない感情のようにクレイジーではありません。
- 超意識は知性よりも至高でより信頼できるものですが、絶対的真実ではありません。それは発達されるべきである、知識にアクセスするための私たちの機能·能力です。
- 3つのマインドをナビゲートするーヨーギの旅
ヨーギの旅は逆三角形です。ヨーギは無意識なマインドの中身を認識し、直観によって誘導されるために励みます。ヨーギは自動的な機能を最低限に保ち、本能や感情、過去のプログラミング、好き嫌いにはもはや誘導されません。意識的なマインドを利用しながら、ヨーギは現実、真実を見るために低次のマインドのヴェールを薄くしていきます。
自己成長のプロセスを加速するためにマインドの3つのレベルを発達しましょう
結論として、探求者は…
- 認識を発達させます
- 論理的思考を練習します
- 自分の意志を高次の意志に委ねます
- 無意識で基本的な本能に打ち勝ちます
- 暗闇から光へ移動するプロセスを加速するためにサーダナを意識的に練習します
5. 瞑想中に何が起こるのか?
1. 無意識な印象が浄化されます。問題がそれ自身で解決されます。
2. 意識的なマインドが活性化され、明晰になります。
3. 超意識が作動しますー直観が現れ始めます。
6. 3つのマインドを超越
3つのマインドを超越するものは、アートマン、絶対的な意識、存在のグラウンド、純粋なもの、生まれることのない永遠のものです。
絶対的な存在
絶対的な知識
絶対的な至福
·思考変換のエクササイズ。低次のマインドから高次のマインドへ、ネガティブからポジティブなマインドへ、タマシック·ラジャシックからサトヴィックで純粋なマインドへ。何かについて考えることによって、あなたはそれになります。しかし、あなたはその思考ではないので、その思考を反対のものに変えることができます。通常、マインドの傾向に打ち勝たなければいけません。このエクササイズをすればするほど、自分の思考をネガティブからポジティブなものに操作するエキスパートになります。最終的には、あなたのサトヴィックなマインドがあなたの本質を反映できるようになります。最終的に、マインドの全ての角が丸くなります。このような理由から、私たちはコミュニティーで暮らします。そうすることで、私たちのマインドがお互い摩擦を起こし、いつかそのマインドから私たちは離れます。
考えるためのポジティブな言葉
これらの言葉について考えることは、最終的にあなたを光へ導きます:これがあなたがマインドになってほしいものです。
幸せ:永遠の幸せではなく、マインドの一般的な気質
喜び:楽しそうな一般的な気質はより多くのプラーナをあなたにもたらします
健康:病気について考えるのではなく、健康について考えましょう
愛のこもった:万人に対して、それはあなたの心の質です
思いやり
知識:学ぶこと、無知から抜け出すための知識について興味を持つこと
賢い:対立に直面するとき正しい対応を選択するために
上向き:上方に向かう感じ
拡張した:大きく偉大な感じ
無私:非自己中心的
規律:ポジティブな態度で 例)正しいことを正しい時に行う
高揚させる:軽く感じること
軽い:重いの代わり
許す、寛容:誰に対しても恨みを持たない
健全な:ワンネスを感じる
調和的
平和的
創造的
生産的
協力
思いやり:無関心になる代わりに
敏感
共感
勇敢:とても重要な質、それはあなたを変化させます
柔軟:適応可能
流れる:頑固になる代わりに、人生と共に浮かぶこと
成長:上方に向かうこと
帰依的:心の中の至高のものへの愛
信仰:あなたに平安と安心感をもたらします、疑いの逆
集中した:あなたが現在にいることを助けます
統一した:誰に対しても分離しない
強い:暴力的ではなくあなた自身にただなること、あなた自身に留まること
落ち着き
平静さ:マインドの平静さ、浮き沈みがない
辛抱強い:困難において耐えることができ落ち着きを保つこと
正直
知足:欲深くなく、落ち着いている
至福に満ちた
誠実
独立:自力本願
委ねた:信念を持ち、リラックスし、全てをコントロールする必要がない
前へ:前に進む感じ
明るい
柔らかく話す:優しく話す
非暴力:アヒムサ
敬意を表す
道徳的に厳しい:耽溺しない
離れた、無執着:執着の逆
注意深い
明晰なマインド
平穏なマインド
適応可能
美しい:美しさを見て、美しく感じる
繋がり:真我に、宇宙に、他者に繋がり強く感じる
リラックスした:ストレスを抱えない
中道:過激ではない
バランスのとれた
思いやりのある
離欲:満たされていると同時に離れている、退屈になることではない
反対に変換する言葉
不幸せの反対ー幸せ
落ち込みの反対ー楽しそう、エネルギッシュ
不健康の反対ー健康
嫌悪の反対ー愛のある。嫌悪、嫌いという言葉の使用を完全に避ける
エゴに従い批判的の反対ー受け入れる、忍耐
混沌の反対ー調和的
非規律の反対-規律
めんどくさいの反対ー熱狂的
怠惰の反対ー気にかける
不正義の反対ー正義
不注意の反対ー注意深い
怒りの反対ー知足、期待を手放す
執念深いの反対ー許す
落ち着きのないの反対ー平和的
怖がりの反対ー勇敢
不安の反対ー信念をもつ
心配の反対ー信念をもつ
恥ずかしいの反対ー自身
疑い深いの反対ー信念を持つ
停滞の反対ー流ているのを感じる
停滞の反対ー進歩を感じる
無責任の反対ー責任感
嫉妬の反対ー自分のカルマ、自分自身を受け入れる
羨ましいの反対ーあなたが誰であるかについて現実的になる、知足
懐疑的の反対ー信念をもつ
プライドの反対ー謙虚
攻撃的の反対ー尊敬をする
苛立っているの反対ー受け入れる
短気の反対ー忍耐
傲慢の反対ー謙虚
自己中心的の反対ー無私
制限されている感じの反対ー拡張や無限を感じる
頑固の反対ー流れる、柔軟、適応可能
下向きな感じの反対ー上向きに感じる
耽溺の反対ー規律
中毒の反対ー規律
クレイジーの反対ー地に足をついた
自己不信の反対ー真我に信念をもつ
自己嫌悪の反対ー自己愛
意地悪の反対ー許す
不正直の反対ー正直
操作的の反対ー率直
性欲の反対ー純粋
不安定の反対ー安定
執着の反対ー無執着
所有欲の反対ー寛大、共有
独善的の反対ー自己を委ねる
軽蔑の反対ー尊敬、謙虚
悪意のあるの反対ー思いやり、倫理的
罪深いの反対ーダルマ的
歪んだ、みだらなの反対ー純粋、良い
先延ばしにするの反対ー実行し、結果を手放す
悲観的の反対ー楽観的
足りなさを感じるの反対ー満たされているのを感じる
ナイーブの反対ー現実的
思いやりのないの反対ー思いやりのある
弱いの反対ー強い
空虚感の反対ー満たされているのを感じる
欲が強いの反対ー知足
貪欲の反対ー寛大
誇張の反対ー誠実
バランスが取れていないの反対ーバランスが取れている
矛盾の反対ー首尾一貫
無駄の反対ー保守
意地悪の反対ー寛大
ケチの反対ー寛大
肉欲的の反対ー禁欲、内に向かう
世俗的の反対ー内に向かう
8. 思考を培うのエクササイズ:悪徳を取り除き美徳を培う
月曜日: 無執着/ 執着
火曜日: 勇気/ 恐れ、不安
水曜日:思いやり/ 批判的
木曜日: 信念/ 疑い
金曜日:チャリティ/ 貪欲さ
土曜日:忍耐/ せっかち、短気
日曜日: 寛大さ/ 心の狭さ
1月:道徳的厳しさ/ 耽溺
2月: 寛大さ/ けち
3月:用心深さ/ 怠惰
4月: 純粋な愛 / 性欲の強い
5月: 創造的なこと/ 停滞、不活発
6月:寛大さ/ 執念深い
7月: 平静 / 偏見。偏った
8月: 落ち着き/ 乱れた
9月: 誠実 / 偽善
10月:適応性/ 頑固さ
11月: 自己規律/ 気が散った
12月: チャリティ、無私 / 自己中心主義
聖なる母があなたに8つの繁栄をもたらしますように:
